子供が背中で教えてくれたこと

今日は長女の保育園の運動会がありました。素敵な保育園の先生方のおかげでコロナ禍においても学年ごとに日程をわけ、かつソーシャルディスタンスを保つ等の万全な状態で実施が行われました。子供を預ける親としては本当にありがたいと感じるくらい丁寧な対応をされている保育園です。今回はそんな素敵な保育園の運動会を通して長女から学んだことについてです。

長女は今年5歳になるので運動会のイベントも難易度が高くなります。三角山という木製三角形の子供達の身長よりも高く角度60°くらいの壁をよじ登るという遊具があります。子供たちの身長よりも頂点の位置が高く、ジャンプしてなんとか頂点に手が届くか届かないか、手でしっかり頂点をつかんだらそこから頑張って全身を使って上に跨るまで登ります。パッと見て、これ子供たち本当にできるの?と思うくらいインパクトはあります。

そして一人ひとりが順番に100人近くの全員の視線を一手に引き受けて行うので大人でも相当なプレッシャーです。その中で小さな身体で一生懸命にその三角山に登ろうとするわが子の姿に多くの親御さん達が心を打たれたのは間違いないでしょう。僕も長女が思い切ってジャンプして飛びついた拍子に顎を軽くぶつけながらも、そこからなんとか頑張ってよじ登ろうと試行錯誤している姿にとても心を打たれました。登りきった後の達成感からの笑顔と安堵感の表情も印象的でした。わが子から挑戦や努力の意義というものを背中で教えてもらいました。仕事においてちょっと悩ましいなと思えることがありましたが、それもきれいさっぱりに吹き飛びましたね。ちなみにですが、安全性はもちろん配備され、先生が横でついて下さっているので誰一人怪我無く、また全員が登りきることができ、その段取り含めて保育園の先生方は素晴らしかったです。

長女含め家族が誇りに思ってもらえるような父親になれるよう頑張らなくてはと改めて思う実りある日でした。2020年はコロナにより悲しいことがあちこちで今なお続いています。僕の尊敬するB’zの稲葉さんの「瓦礫の中輝く朝露のように」という歌詞がありますが、そんな一筋の光が差し込むような素敵な日、2020年10月24日でした。