ストレスフリーのために不快を我慢する考え方

なんだかなぁという出来事に遭遇した時に不快な気分になり、相手に自分の考えを伝えようか伝えないでおこうかと迷うときありますよね。タイトルの「ストレスフリーのために不快を我慢する考え方」はこれだけみるとストレスフリーになってないじゃん!と矛盾していると思うかもしれませんが、これに時間軸を与えると、そうでもないよというお話です。というのも、今日、勝野和代さんの「超スローライフという本を読んでいて、印象に残ったのが「時間割引率」という考え方です。要するに、教訓的には、先々のベターを得るために目の前の誘惑や欲望に飛びつき結果的にワース(worse)な選択をすることはやめましょう。そのような動物的本能で衝動的に飛びついては結果的に損するよという教訓です。

僕はこれを読んでアンガーマネジメントにおいても使える考え方だなと思いました。ちょうど「それってどうなの?」という出来事があったので、これちゃんと言った方がいいのかなぁと思ったり思わなかったり少し悶々としていたタイミングでした。そこで時間割引率の考え方を知って、そう考えると僕の場合はストレスフリーを志向しているので、今そこで何か言っても後々面倒くさそうだと思い、未来のストレスフリーのために、今回のケースなら今の不快を我慢してもいいかもと思い、結果的に今回は我慢というか、流すことができました。つまり健全にアンガーマネジメントできました。

というのも、勝間さん曰く「時間割引率が高い人は、今、目の前で損するかもしれないという確率が許せない」とのこと。アンガーマネジメントの観点で今回の僕の状況に当てはめると解釈が二つに分かれると思いますが、それでも、これってもし自分にそういう思考があって、我慢できない、なんとしても言いたい!と一時の自分の欲を満たすために一線を超えるとなると、メタ認知的にはとてもかっこ悪い人間だなと思った訳です。

それを考えると今回の出来事においては個人的に思うところして、不快ではあるがそれは自分的には譲れないと言った類のことでもなく、まあいっかと思い流せることができました。時間割引率の低い自分でいられるようにした方がいいなと腹落ちし、また一歩ストレスフリーに近づきました。ではではでは、勝間和代さんに感謝の日でした。